研究課題/領域番号 |
20791274
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
山口 剛史 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (20383771)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 眼光学 / 高次収差 / 周辺視野 / 光学特性 / 水晶体 / 眼内レンズ / 網膜像 / 球面収差 / 低次収差 / 視機能 / 角膜形状異常眼 |
研究概要 |
周辺視野における点像強度分布(Point spread function;以下PSF)を直接測定する系を立ち上げ、正常眼・眼内レンズ眼での周辺視野光学特性データを取得した。取得したのは水平面鼻側20°から耳側40°まで10°ごとのPSFで、これまで測定が困難とされてきた眼内レンズ眼において世界で初めて周辺視野の光学特性を取得した。正常眼の周辺視野の光学特性は低次収差、高次収差成分ともに眼内レンズ眼と比較して優れていた。
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