研究課題/領域番号 |
20791308
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
陶山 淑子 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (90448192)
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研究協力者 |
中山 敏 鳥取大学, 医学部附属病院, 准教授 (50271565)
北野 博也 鳥取大学, 医学部附属病院, 教授 (20153108)
山本 康孝 鳥取大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20362882)
久留 一郎 鳥取大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60211504)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 再生医学 / 間葉系細胞 / 細胞培養シート / 難治性皮膚潰瘍 |
研究概要 |
難治性皮膚潰瘍は、血行障害が原因のひとつであり、臨床上、高齢者が対象である。そこで、高齢ラット、若年ラットそれぞれから、血管新生作用をもつ間葉系細胞培養シートを作成し、ラットの創へ貼付してその治療効果を比較した。高齢ラット由来細胞は、若年由来細胞より創縮小率、創部血流ともに劣るが、シートを貼付しない創より良好であった。高齢者の細胞も潰瘍治療法として利用できる可能性があることが示唆された。
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