研究課題/領域番号 |
20791318
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
木下 幹雄 杏林大学, 医学部, 助教 (50422308)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脂肪幹細胞 / 脂肪幹細胞移植 / 血管新生 / 脂肪幹細胞培養 / regenerative flap / 骨髄幹細胞移植 / 遊離皮弁 |
研究概要 |
自家培養脂肪幹細胞を様々なモデルに移植して、移植床の最適条件を検証した。2008年度は、幹細胞を移植するモデルとしてマウスの背部に皮膚観察装置(skin chamber)の作成を行った。2009年度の研究ではラットから脂肪を採取し、脂肪幹細胞の培養の標準化を行った。次に培養し免疫染色を行った脂肪幹細胞を元の個体へ戻し、注入局所へ定着することを確認した。循環不全のモデルとして、背部全体の広さで、一本の動静脈を茎とした有茎皮弁を作成した。このモデルへ幹細胞移植を行ったマウスでは皮弁生着範囲が明らかに拡大した。脂肪幹細胞は皮弁の循環不全を改善し生着範囲を拡大させることが確認された。
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