研究課題
若手研究(B)
研究期間中に外来を受診した院外心肺停止患者912例を対象に外来受診時のアンモニア血中濃度,乳酸血中濃度が生命予後を予測する因子になりえるか否かを検証した.多変量解析を用いて検証した結果,これら二つのbiomarkerは独立した予後予測因子になり得ることが分かった.また,自己心拍再開後24時間以内の神経学的予後予測因子の有用性も検証した.その結果,蘇生後24時間以内の早期神経学的予後予測因子として,S100BがIL-6やNSEよりも優れていることが分かった.
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ページ: 870-875
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Resuscitation 80
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救急医療ジャーナル 96巻