研究課題/領域番号 |
20791342
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
増原 正明 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (70372901)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 破骨細胞 / ラフト / カベオラ / コレステロール |
研究概要 |
生体内では骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収がバランスよく行われており、このバランスが崩れると骨大理石病や骨粗鬆症などの疾病が引き起こされる。骨代謝と脂質代謝の間に相関があることが疫学的に明らかになりつつあるが、メカニズムについてはほとんど分かっていない。本研究ではコレステロールが破骨細胞分化に及ぼす影響について解析を行い、細胞膜のコレステロールを含むドメインによるシグナル調節が破骨細胞分化に重要であることを明らかにした。
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