研究課題/領域番号 |
20791363
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
加藤 治 (勝俣 治) 日本大学, 松戸歯学部, 講師 (70349968)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯学 / 生理学 / シグナル伝達 / 唾液腺 / 分泌顆粒 / 耳下腺 / 成熟過程 / エンドサイトーシス / ラツト |
研究概要 |
本研究は「耳下腺にはアミラーゼを管腔側から取り込む一時的な分泌顆粒形成機構が存在する。」という仮説の元,その検証をすすめた。研究期間内には分泌顆粒にエンドサイトーシスにより色素を取り込ませることができるか。また,その蛍光色素が刺激により分泌されるかについて検討した。本研究の結果はこれまで困難であった分泌顆粒の可視化を期待させるものであり,オルガネラの形成機構という視点から見ても新しい知見が得られたと考えている。
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