研究課題/領域番号 |
20791403
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
樋口 直也 愛知学院大学, 歯学部・歯学科, 講師 (10329609)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 細菌バイオフィルム / 根管 / バイオフィルム / Enterococcus feacalis / Pornhvromonas gingivalis / in vivo / ラット / 生体内 |
研究概要 |
Enterococcus faecalis、Porphyromonas gingivalisを用いて、in vitroで細菌バイオフィルムの形成条件を調べた。その培養条件下、生きたラットの抜髄した根管にバイオフィルムの形成を試みたが、いずれにおいても認められなかった。原因には、十分な抜髄を行うことが困難で、免疫担当細胞に殺菌されたことが考えられる。In vivoでは、細菌叢からの持続的な感染が必要だと推察された。
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