研究課題/領域番号 |
20791420
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
飼馬 祥頼 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (30401326)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 全部床義歯 / 口腔感覚運動能力 / 咀嚼効率 / 口腔形態認識能 / 口蓋粘膜 / 視覚野 / 口腔感運動能力 / 口蓋床 |
研究概要 |
上顎全部床義歯の床縁は、口蓋正中部を延長することが一般的である。しかし、この床の延長は、粘膜への刺激遮断や舌房の侵害を引き起こし、感覚運動能力の低下を招いている可能性がある。 本研究では、口蓋部形態に相違のある2種の実験用口蓋床(無口蓋型・有口蓋型)の装着下で、口腔形態認識能力及び咀嚼効率の測定を行った。有口蓋型の口蓋床の装着は、咀嚼能力を低下させ、さらに口腔形態認識能力による咀嚼運動の制御機構に障害を与える可能性が示唆された。
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