研究課題
若手研究(B)
下顎頭と関節窩の形態をCT画像から三次元的に立体構築し,6自由度顎運動測定器から得られた運動データを重ね合わせることで,下顎運動時における顎関節の動態を立体表示する方法を検討した。顎運動測定用シーネとCT撮像用基準標点を一体化したアクリルの治具を作製した。アクリルの治具を装着後CT撮影を行い,その後で咀囑運動を含めた各種顎運動を測定した。すべての測定は一時間以内で完了した。さらにコンピュータグラフィックスで立体運動を表示し,顎関節空隙の動態についても解析を行った。
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Japanese Dental Science Review. 45(2)
ページ: 83-97
Japanese Dental Science Review 45
10025820827