研究課題
若手研究(B)
本研究はラット実験モデルを用い、歯根膜を喪失した抜歯窩にインプラント体を埋入し、咬合回復させた一定期間の後に8方向放射状迷路を用いて学習記憶能を評価し、Nissl染色法を用いて海馬錐体神経細胞数を病理学的に評価し、TrkB-mRNAにてIn situ Hybridization法を用い、分子生物学的に評価した。適切なメーカー、規格のインプラント体の選択を行った。次に、モーターを用いてインプラント窩洞を適切な方法で形成しインプラント体を窩洞へ埋入するという実験を人間の顎模型を用い技術の習得を行った。その後、ラット実験モデルに施行した。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
HIPPOCAMPUS 18
ページ: 542-547