研究課題
若手研究(B)
有床義歯補綴治療のための適切な診断を行う上で,義歯支持粘膜のバイオメカニクス特性の評価は重要である.義歯支持粘膜の荷重量と厚さを同時計測する新システムを開発し、荷重と粘膜厚さの変化量の同時測定手法の確立を目的とした.擬似粘膜で弾性率を比較し,角度付探触子に水準器を付与することで,90°の探触子とほぼ同等の計測値が得られた.したがって,口腔粘膜においては臨床応用範囲の広い角度付探触子の使用が可能であることが示された.
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日本補綴歯科学会誌 2巻
ページ: 70-77
日本補綴歯科学会誌
巻: 2 ページ: 70-77
日本補綴歯科学会誌 1
ページ: 157-165
10029764497