研究課題/領域番号 |
20791450
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
山口 正人 松本歯科大学, 歯学部, 助手 (30410434)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 口唇系差力 / 口すぼめ / 健常高齢者 / 残存歯数 / アイヒナー分類 / 口唇閉鎖力 / 口唇 / 義歯 / 高齢者 |
研究概要 |
長野県在住60歳以上の健常高齢者において最大努力での口すぼめ運動時の多方位口唇閉鎖力を測定した。口唇閉鎖力の総合力は、男性が女性に比べて有意に大きかった。男性では、身長、体重と口唇閉鎖力との間に弱い相関が認められたのに対し、女性では、そのような傾向は見られなかった。また男女ともに総合力と残存歯数との間に関連は見られず、アイヒナー分類別総合力の大きさにも有意差を認めなかった。男性において、義歯装着者は未装着者に比し総合力は有意に大きかった。
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