研究課題
若手研究(B)
歯周組織の新生・再生のために高分子多糖を徐放キャリアとして使用可能かどうかin vitroにて検索を行った。細胞の活性と接着、増殖にはCD44の関連が考えられるが、細胞の遊走にはCD44を介さずにHAが関与しているものと思われる。HA溶液へのキャリアとして成長因子の混合は可能と考えるが、少しずつ長期間に渡って放出する徐放に関しては、粘稠性のあるHA溶液である程度は期待できるが、現在も検討を重ねているところである。
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