研究課題/領域番号 |
20791478
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
武本 真治 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (70366178)
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連携研究者 |
小田 豊 東京歯科大学 (00085838)
服部 雅之 東京歯科大学 (10307390)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | チタン / チタン合金 / 義歯洗浄剤 / 防食 / シミュレーション / 電気化学 / 溶出試験 / 表面分析 / タンパク質 / 表面修飾 |
研究概要 |
本研究は口腔内環境での歯科用合金の耐変色性および耐食性を評価する方法を確立することを目的として、チタン合金の変色や腐食の原因物質とされる過酸化物やフッ化物による変色度を口腔内タンパク質の影響を考慮し、総合的に解析を行った。 タンパク質は溶液中に存在、チタン表面への吸着によって、チタン合金の変色や腐食を遅延させることが明らかとなった。また、クロムを含むチタン合金は他のチタン合金と比較して、過酸化物やフッ化物に対して耐食性が優れることを明らかにした。
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