研究課題/領域番号 |
20791481
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
原麻 由子 (原 麻由子) 鶴見大学, 歯学部, 助教 (80434398)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯学 / 再石灰化 / オゾン |
研究概要 |
オゾンの静菌効果を利用し感染歯質の削除を行わずに、ウ蝕病巣の再石灰化を期待するウ蝕治療法が開発され応用されている。オゾンは3つの酸素原子からなる分子であり、酸素はレジンの硬化を阻害する最大の因子である。そこで本実験ではオゾン処理した象牙質面にボンディング材を塗布した際の、機械的特性について評価を行った。その結果、ボンディング材の硬さ、弾性率および接着界面の微細構造にオゾン処理の有無は影響しないことが明らかとなった。
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