研究課題/領域番号 |
20791484
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
伊藤 範明 朝日大学, 歯学部, 助教 (40434500)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 低出力超音波 / 破骨細胞 / メカニカルストレス / 細胞骨格 / acid phosphatase 5, tartrate resistant / TNF receptor-associated factor 6 / Inositol 1,4,5-Triphosphate Receptor,Type3 / Cathepsin K / Inositol 1, 4, 5-Triphosohate Receotor, Type3 |
研究概要 |
低出力超音波パルス(LIPUS)刺激が,ラット破骨細胞の活性に与える機序の1つとして,細胞骨格に対する影響が考えられる.細胞骨格の重合を阻害してからLIPUS刺激を与えた.その結果、細胞骨格の再重合に対して,LIPUS照射群は非照射群よりも早い段階から再重合を促進していた.これは,LIPUSの刺激が細胞形態の変化に関与していることを示しており,メカニカルストレスとの関連が示唆された.しかし,LIPUS照射が細胞骨格の再重合のどの部分に作用しているかは検討が必要である.
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