研究課題
若手研究(B)
ヒト歯胚組織幹細胞より分化誘導された骨芽細胞用細胞において、Bone morphogenetic protein(BMP)-2および、BMP-4は、ともにオステオカルシンの発現と血管内皮増殖因子の誘導を用量依存性に促進した。また、その発現は、p38 mitogen activated protein(MAP)キナーゼと、p44/p42 MAPキナーゼの両者を介して、誘導されることが示唆された。さらに、ヒト歯胚組織幹細胞において、血管内皮増殖因子はもともと高発現していたが、オステオカルシン発現はほとんど認められなかった。
すべて その他
すべて 備考 (1件)