研究課題
若手研究(B)
ウサギの顎骨に急速な骨延長法をおこなった。延長終了時に培養骨髄間質細胞や骨形成性の成長因子であるBMP-2を応用して骨形成性の促進をえた。また経時的に骨・周囲組織を評価し、3.0mm/dayでの急速な延長法をおこなっても、組織工学的な材料を応用することにより、延長された骨組織に良好な治癒が期待できることが示唆された。また、周囲歯肉組織は骨形成性に影響をあたえる因子を応用しても、その回復に大きく影響しないことが示唆された。
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J Oral Maxillofac Surg. 67(7)
ページ: 1478-1485