研究課題/領域番号 |
20791515
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
辻極 秀次 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70335628)
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研究協力者 |
長塚 仁 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70237535)
山田 雅夫 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40166731)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 再生医学 / 骨髄幹細胞 / 歯 / GFP / 分化 / 肝細胞 / 歯髄細胞 / 骨髄細胞 / 再生医療 / 細胞分化 / 幹細胞 / 歯髄 / 骨髄 |
研究概要 |
本研究では骨髄幹細胞を用いた歯牙再生医療の臨床応用を目指す為、骨髄幹細胞の歯牙構成細胞への分化誘導制御に関する基礎的研究を行った。その結果、骨髄幹細胞は歯や歯周組織を構成する様々な細胞への分化能を有していることが証明された。また歯髄中に存在する幹細胞の解析から、骨髄幹細胞の歯牙構成細胞への分化誘導の可能性が示唆された。以上の結果は、将来の歯科再生医療において、骨髄に含まれる細胞から歯を形成できる可能性を示すものである。
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