研究課題/領域番号 |
20791524
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
土井 充 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (30412620)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2009年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 歯学 / 痺痛治療 / 神経障害性痺痛 / 神経障害 / 疼痛治療 / 脳機能画像研究 |
研究概要 |
歯科治療や手術後に起こる三叉神経ニューロパシーは、長期慢性化し難治性となるものにもしばしば遭遇する。本研究は、初期の症状特異性と電気刺激閾値によりその予後を推測しようとしたものである。 症状特異性としては、知覚低下のみの症例では経過良好だが、dysesthesiaなど異常感覚を有する症例では経過が悪いことが分かった。また、電気刺激認識閾値で2.15mA以上を示すものも経過が悪いことが分かった。これらにより、新鮮例のニューロパシー症例ではある程度の予後を推測することができる可能性が示唆された。
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