研究課題/領域番号 |
20791568
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
小川 卓也 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (50401360)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 先天性多数歯欠損症 / PAX9 / MSX1 / 転写因子 / 先天性多数歯欠損 |
研究概要 |
近年、転写因子であるPAX9やMSX1の変異により常染色体性優性に非症候群性の先天性多数歯欠損症が引き起こされることが報告されたが、特定の遺伝的変化により欠損歯数や欠損部位を特定するのは困難なことが現状である。本課題では、PAX9の変異蛋白の機能解析を行ったところ、PAX9のDNA結合能が欠損歯数を決定する要因の一つとなっていることを示唆した。また、バイオインフォマティクスの手法により構築した立体構造を解析することで得られた知見は、機能解析により得られた知見と類似性を示しており、欠損歯数の予測に応用できると思われた。
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