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矯正治療時に生じる疼痛の発生機序とその抑制

研究課題

研究課題/領域番号 20791574
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関岡山大学

研究代表者

藪内 利憲 (薮内 利憲)  岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (00452582)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード神経ペプチド / 痛み / 共焦点顕微鏡 / 組織学的形態計測
研究概要

歯の移動に伴う痛み刺激により中枢においても様々なマーカーに経時的変化が生じていることが分かった。実験的歯の移動時の侵害刺激が三叉神経脊髄路核において、マイクログリアとアストロサイトを活性化することを見出した。さらに、この活性化が生じる部位が、Fos陽性神経細胞周囲に限局的に生じることも明らかにした。これらの最近の研究結果により、グリア細胞が歯の移動時の侵害刺激にも深く関与している可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 実験的歯の移動時におけるc-fosの発現とグリア細胞の動態との関連性について2009

    • 著者名/発表者名
      足立 理恵
    • 学会等名
      日本矯正歯科学会
    • 発表場所
      福岡
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書 2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 実験的歯の移動時におけるグリア細胞ならびにアストロサイトの三次元組織学的形態計測2008

    • 著者名/発表者名
      藪内利憲
    • 学会等名
      日本矯正歯科学会
    • 発表場所
      千葉
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 実験的歯の移動時におけるグリア細胞ならびにアストロサイトの三次元組織学的2008

    • 著者名/発表者名
      藪内利憲
    • 学会等名
      日本矯正歯科学会
    • 発表場所
      千葉
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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