研究課題
若手研究(B)
顎関節症との関連が指摘されている、咬合の変化に関する実験を行った。これまでの研究において、対合歯の存在しない歯の挺出は若年者と成人とでその程度が異なると指摘されている。今回の研究では、若年期および成長終了ラットにおいて、対合歯のない歯の挺出様相を比較検討した。今回の結果から、対合歯のない歯の挺出は、成長終了後よりも成長期のほうが著しく、それに伴う歯槽骨の増加も成長期にのみ認められる現象であることが示唆された。
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J Dent Res 88
ページ: 261-265
Arch Oral Biol 54
ページ: 40-44
Journal of Dental Research 88
Arch Oral Biol. 54