メカニカルストレスによる歯周組織から誘導されるヒト歯根吸収因子の解析

• 研究課題/領域番号: 20791587
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 矯正・小児系歯学
• 研究機関: 北海道医療大学
• 研究代表者: 岡山 三紀 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (30382500)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2009
• 研究課題ステータス: 完了 (2009年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
• キーワード: メカニカルストレス / 歯の移動 / 歯周組織 / 歯根膜細胞 / リン酸化 / プリン受容体

研究概要

メカニカルストレスモデルとして、ヒト歯根膜細胞に遠心力により重力を負荷する実験系およびピペッティングによるシェアストレスを負荷する実験系を用い、MAPキナーゼの一つであるERKのリン酸化を主な指標として、シグナル伝達経路を解析した。

研究成果

• [雑誌論文] Clinical Statistics of 43 Cases using Midpalatal Implants and Application of Collagenous Sponge for Bone Defect after Removal of Implants. (2009)
  • 著者名/発表者名: MURATA Masaru, OKAYAMA Miki, HINO Jun, ITO Katsutoshi, MIZOGUCHI Itaru, ARISUE Makoto
  • 雑誌名: Journal of Hard Tissue Biology 18巻 ページ: 185-192
  • 査読あり
• [雑誌論文] Role of VAMP8/endobrevin in Constitutive Exocytotic Pathway in HeLa Cells. (2009)
  • 著者名/発表者名: Miki Okayama, Toshiya Arakawa, Akihiko Tanimura, Itaru Mizoguchi, Yoshifumi Tajima, Taishin Takuma
  • 雑誌名: Cell structure and function 34巻 ページ: 115-125
  • NAID: 40017160770
  • 査読あり
• [雑誌論文] Clinical Statistics of 43 Cases using Midpalatal Implants and Application of Collagenous Sponge for Bone Defect after Removal of Implants (2009)
  • 著者名/発表者名: MURATA Masaru, OKAYAMA Miki, HINO Jun, ITO Katsutoshi, MIZOGUCHI Itaru, ARISUE Makoto
  • 雑誌名: Journal of Hard Tissue Biology 18(4) ページ: 185-192
  • 査読あり
• [雑誌論文] Role of VAMP8/endobrevin in Constitutive Exocytotic Pathway in HeLa Cells (2009)
  • 著者名/発表者名: Miki Okayama, Toshiya Arakawa, Akihiko Tanimura, Itaru Mizoguchi, Yoshifumi Tajima, Taishin Takuma
  • 雑誌名: Cell structure and function 34(2)
  • NAID: 40017160770
  • 査読あり
• [雑誌論文] Torsional properties and microstructures of miniscrew implants. (2008)
  • 著者名/発表者名: Iijima M, Muguruma T, Brantley WA, Okayama M, Yuasa T, Mizoguchi I
  • 雑誌名: Am J Orthod Dentofacial Orthop 134巻
  • 査読あり
• [雑誌論文] Torsional properties and microstructures of miniscrew implants. (2008)
  • 著者名/発表者名: Iijima M, Muguruma T, Brantley WA, Okayama M, Yuasa T, Mizoguchi I.
  • 雑誌名: Am J Orthod Dentofacial Orthop 134
  • 査読あり
• [学会発表] 口蓋インプラントを用いて上顎歯列弓遠心移動を行った再治療症例 (2009)
  • 著者名/発表者名: 岡山三紀、村田勝、田崎純一、溝口到
  • 学会等名: 第68回日本矯正歯科学会学術大会
  • 発表場所: 福岡国際会議場(福岡県)
• [学会発表] 重力負荷による歯根膜細胞のシグナル応答機構 (2009)
  • 著者名/発表者名: 伊藤麻衣、岡山三紀、荒川俊哉、田隈泰信、溝口到
  • 学会等名: 第68回日本矯正歯科学会学術大会
  • 発表場所: 福岡国際会議場(福岡県)
• [学会発表] ウミホタル・ルシフェラーゼ安定発現細胞を用いたSNAREの機能解析 (2009)
  • 著者名/発表者名: 岡山三紀, 設楽彰子, 荒川俊哉, 溝口到, 田隈泰信
  • 学会等名: 第83回日本生化学会
  • 発表場所: 神戸国際会議場(兵庫県)
• [学会発表] W-View光学系を用いた構成的開口分泌関連v-SNAREの網羅的解析 (2009)
  • 著者名/発表者名: 設楽彰子、岡山三紀、荒川俊哉、溝口到、田隈泰信
  • 学会等名: 第51回歯科基礎医学会学術大会
  • 発表場所: 新潟コンベンションセンター(新潟県)
• [学会発表] 歯根膜細胞の重力負荷に対するシグナル応答機構 (2009)
  • 著者名/発表者名: 伊藤麻衣、荒川俊哉、設楽彰子、岡山三紀、溝口到、田隈泰信
  • 学会等名: 第51回歯科基礎医学会学術大会
  • 発表場所: 新潟コンベンションセンター(新潟県)
• [学会発表] 歯根膜におけるメカニカルストレス応答遺伝子の解析 (2008)
  • 著者名/発表者名: 伊藤麻衣、岡山三紀、荒川俊哉、田隈泰信、溝口到
  • 学会等名: 第67回日本矯正歯科学会学術大会
  • 発表場所: 千葉県
• [学会発表] Corticotomy surgeryを併用した片側性交叉咬合症例 (2008)
  • 著者名/発表者名: 岡山三紀、六車武史、村田勝、柴田考典、溝口到
  • 学会等名: 第67回日本矯正歯科学会学術大会
  • 発表場所: 千葉県
• [学会発表] 点特異的にDNAメチル基を持つベクターの構築法の開発とその応用 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒川俊哉、安彦善裕、岡山三紀、溝口到、田隈泰信
  • 学会等名: 第50回歯科基礎医学会学術大会
  • 発表場所: 兵庫県
• [学会発表] 歯根膜におけるメカニカルストレス応答遺伝子の解析
  • 著者名/発表者名: 伊藤麻衣、岡山三紀、荒川俊哉、田隈泰信、溝口到
  • 学会等名: 第67回日本矯正歯科学会学術大会
• [学会発表] Corticotomy surgeryを併用した片側性交叉咬合症例
  • 著者名/発表者名: 岡山三紀、六車武史、村田勝、柴田考典、溝口到
  • 学会等名: 第67回日本矯正歯科学会学術大会
• [学会発表] 点特異的にDNAメチル基を持つベクターの構築法の開発とその応用
  • 著者名/発表者名: 荒川俊哉、安彦善裕、岡山三紀、溝口到、田隈泰信
  • 学会等名: 第50回歯科基礎医学会学術大会
• [学会発表] 口蓋インプラントを用いて上顎歯列弓遠心移動を行った再治療症例
  • 著者名/発表者名: 岡山三紀、村田勝、田崎純一、溝口到
  • 学会等名: 第68回日本矯正歯科学会学術大会
• [学会発表] 重力負荷による歯根膜細胞のシグナル応答機構
  • 著者名/発表者名: 伊藤麻衣、岡山三紀、荒川俊哉、田隈泰信、溝口到
  • 学会等名: 第68回日本矯正歯科学会学術大会
• [学会発表] ウミホタル・ルシフェラーゼ安定発現細胞を用いたSNAREの機能解析
  • 著者名/発表者名: 岡山三紀、設楽彰子、荒川俊哉、溝口到、田隈泰信
  • 学会等名: 第83回日本生化学会
• [学会発表] W-View光学系を用いた構成的開口分泌関連v-SNAREの網羅的解析
  • 著者名/発表者名: 設楽彰子、岡山三紀、荒川俊哉、溝口到、田隈泰信
  • 学会等名: 第51回歯科基礎医学会学術大会
• [学会発表] 歯根膜細胞の重力負荷に対するシグナル応答機構
  • 著者名/発表者名: 伊藤麻衣、荒川俊哉、設楽彰子、岡山三紀、溝口到、田隈泰信
  • 学会等名: 第51回歯科基礎医学会学術大会