研究課題
若手研究(B)
咬合高径を低下したモデル動物を作成し,咬合高径低下後の生体の変化を明らかにすることを目的とする.モルモットを用い,頬骨弓と下顎骨にそれぞれフックを埋入し,顎間ゴムを応用して咬合高径の低下を行った.顎間ゴム装着2週間後には,実験群では約0.6mm減少した.顎間ゴムを装着せずに2週間経過した対照群では、咬合高径は成長により約1mm増加し,顎間ゴム装着によって両群に有意な差を認めた.また,顎間ゴム撤去1日後には実験群で咬合高径は急激に増加した.
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