研究課題/領域番号 |
20791605
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
金谷 聡介 東北大学, 病院, 医員 (80375097)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | セメント芽細胞 / 細胞外カルシウム / FGF-2 / Calcium-sensing receptor / 細胞外Ca^<2+> |
研究概要 |
申請者らはセメント芽細胞において、細胞外カルシウム刺激によりFibroblast growth factor 2(FGF-2)の発現が増強されることを見いだした。プロテインキナーゼA(PKA)阻害剤であるH89およびアデニル酸シクラーゼ阻害剤であるMDL-12330AによりFGF-2mRNAの発現増強は抑制され、プロテインキナーゼC(PKC)阻害剤であるGF-209203XおよびホスフォリパーゼC阻害剤であるU73122では発現増強に影響がないことから、細胞外カルシウムによるFGF-2発現増強はPKA依存性かつPKC非依存性のシグナル伝達経路によることが示唆された。
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