研究課題/領域番号 |
20791607
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岩崎 剣吾 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (40401351)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 再生 / 歯周組織 / 歯周組織再生 / 歯周病 / エナメル蛋白 |
研究概要 |
マウスアメロティンをマウス骨芽細胞株で強制発現させ骨芽細胞への分化誘導を起こしたところ、石灰化結節の形成が促進され、一方で分化関連遺伝子の発現には大きな変化をもたらさないことが確認された。マウスアメロティン抗体を作成し、アメロティンとの石灰化結節の結合の検討を免疫電顕で行った結果、アメロティンがカルシウムおよびリンへの結合を示す傾向が得られた。これらの結果はアメロティンが骨形成に促進的に関与することを示しており、歯周組織再生への応用の可能性を示唆した。
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