研究課題/領域番号 |
20791616
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松崎 英津子 九州大学, 大学病院, 助教 (20432924)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 骨芽細胞 / Wntシグナル / 再生医学 / anti-Dkk1抗体 / 骨再生 |
研究概要 |
Dkk1は、Wntシグナルの阻害分子であり、骨形成を阻害する方向へ導く。つまり、このタンパク質を阻害すると骨形成が促進される。抗Dkk1抗体を用いた研究では、溶解性骨病変が特徴の多発性骨髄腫に対して有効であり、またマウス実験モデルでは、リウマチにも有効であることが示されてきている。我々は、抗Dkk1抗体が、骨芽細胞に対して分化促進作用、石灰化促進作用を呈し、Wnt3aと同様の効果を示すことを明らかにした。
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