研究課題/領域番号 |
20791622
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
吉野 文彦 神奈川歯科大学, 生体管理医学講座薬理学分野, 講師 (20308307)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 活性酸素 / 唾液 / 歯周疾患 / 抗酸化 / 電子スピン共鳴 / 診断 / 活性酸素種 |
研究概要 |
歯周病原菌の感染により、唾液の活性酸素(O^2<・->)に対する消去能の亢進が認められた。これは、口腔環境の恒常性を維持するため誘導される現象である可能性が示唆された。さらに、O2^<・->に対する消去能測定は今後客観的な歯周疾患診断や予後判定に対する新規指標として確立が可能であることが考えられた。
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