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侵襲性歯周病患者におけるTh17細胞およびIL-17の役割について

研究課題

研究課題/領域番号 20791625
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 歯周治療系歯学
研究機関愛知学院大学

研究代表者

田中 繁寿  愛知学院大学, 歯学部, 講師 (30367619)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード歯周免疫機能学 / T細胞 / インターロイキン17 / 歯周病 / 歯学 / 免疫学
研究概要

侵襲性歯周炎患者よりGCFを採取し、IL-17濃度を測定したが、すべてのサンプルにおいて検出限界以下であった。GCFの採取方法を考慮し測定を行ったが、結果は同様であった。歯肉局所のIL-17の存在を確かめるために、歯肉組織中のIL-17mRNAの発現をリアルタイムPCR にて認めた。次いで、LPSの刺激においてTHP-1細胞よりIL-12およびIL-23が産生されることを確認した。その後、抹消血より単球を単離しE.coli由来のLPSにて刺激後、培養上清のIL-12およびIL-23について解析した。両サイトカインともに検出できたが、侵襲性歯周炎患者と健常者の間で有為な差は認められなかった。今後サンプル数を増やし検討する必要がある。

報告書

(3件)
  • 2010 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (3件) 図書 (2件)

  • [学会発表] ある一卵性双生児において、片方のみに著しい歯周組織破壊を認めた症例2009

    • 著者名/発表者名
      田中繁寿
    • 学会等名
      第4回日本歯周病学会中部地区大学・日本臨床歯周病学会中部支部合同研究会
    • 発表場所
      松本
    • 年月日
      2009-11-24
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書 2009 実績報告書
  • [学会発表] 歯周病におけるIL-1レセプターtypeIIの働きについて2008

    • 著者名/発表者名
      石原裕一
    • 学会等名
      第21回日本歯科医学会総会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2008-11-15
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 歯周病におけるIL-1レセプターtype IIの働きについて2008

    • 著者名/発表者名
      石原裕一
    • 学会等名
      第21回日本歯科医学会総会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2008-11-15
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [図書] 最新の歯周外科手術をマスターしよう!-基本から高度症例への応用まで-2009

    • 著者名/発表者名
      野口俊英, 他
    • 出版者
      第一歯科出版
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [図書] 最新の歯周外科手術をマスターしよう! -基本から高度症例への応用まで-2009

    • 著者名/発表者名
      野口俊英
    • 総ページ数
      150
    • 出版者
      第一歯科出版
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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