研究課題/領域番号 |
20791638
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
前田 和彦 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00346165)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 歯周病 / Phosphotyrosine phosphatase / バイオフィルム / Porphyromonas gingivalis口腔レンサ球菌 / LuxS / 共焦点顕微鏡 / エキソポリサッカライド / Porphyromonas gingivalis / Kgp / Rgp / 鉄 / リン酸化チロシン / Phosphtyrosing phosphatase / 口腔レンサ球菌 |
研究概要 |
歯周病細菌であるPophyromonas gingivalisはLtp1酵素を発現する。本研究はLtp1の酵素活性を測定し、遺伝子をノックアウトしたミューテーション株を作製、利用して、初期デンタルバイオフィルム形成菌と結合するバイオフィルム形成能の違いを調べ、Ltp1がバイオフィルム形成の情報伝達因子として重要な役割を果たしている可能性が高く、バイオフィルム形成におけるLtp1の役割を明らかにした。
|