研究課題
若手研究(B)
本研究では,急性期病棟での患者の看護必要度と転室および看護師の訪問回数を調査し,チームナーシングにおける看護拠点のあり方に関して研究を行った。その結果,中央の看護拠点以外の看護拠点があることで,看護必要度の高い患者でも転室をすることなく患者管理ができる可能性があることが示唆された。また,看護必要度A得点と訪問回数に強い相関がみられたため,看護必要度A得点が高い患者数を基準とした看護拠点の数の検討が必要であることが推察された。
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看護総合科学研究会誌 11(2)
ページ: 15-24
120001971714