研究課題/領域番号 |
20791663
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
千葉 陽子 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (80432318)
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研究協力者 |
中山 健夫 京都大学, 医学研究科, 教授 (70217933)
五十嵐 稔子 奈良県立医科大学, 医学部・看護学科, 准教授
家曽 美里 前京都大学, 大学院・医学研究科, 社会健康医学系専攻(当時)
野々口 順代 JICAアフガニスタン事務所, 企画調査員(当時)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
6,732千円 (直接経費: 5,178千円、間接経費: 1,553千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,702千円 (直接経費: 2,078千円、間接経費: 623千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 看護師 / 海外・国際 / キャリアラダー / キャリアデベロップメント / 看護 / 国際・海外・外国 / 職歴の移動 / ヘルスマンパワー / 保健医療政策 / 看護・看護師 / 外国人 |
研究概要 |
【背景】わが国看護界で国際的知見が不可欠な中,海外活動をする日本人看護師もいるが,全体像は明確でない。【目的】看護師国際移動の世界的動向・日本の位置づけと,日本人看護師の海外渡航の特徴の把握。【方法】看護系英語文献のレビューと日本人看護師への横断調査。【結果および成果】世界の看護師が需要供給ニーズにより主に開発途上国から先進国へ移動している中,休暇・観光以外で海外渡航経験がある日本人看護師は約1割であった。看護教育の高学歴化,看護師の英語能力向上,看護の専門化等に伴い今後海外渡航希望者が増える可能性があり,希望者のキャリアデベロップメント,帰国者の能力活用等の検討が必要である。
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