研究課題/領域番号 |
20791682
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 聖路加看護大学 |
研究代表者 |
大久保 暢子 聖路加看護大学, 看護学部, 准教授 (20327977)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 慢性期 / 脳血管障害 / 寝たきり / 背面開放座位 / 看護プログラム / "起きる"看護ケアプログラム / 廃用症候群 |
研究概要 |
慢性期脳血管障害患者の寝たきり防止として、背面開放座位ケアプログラムを開発した。背面開放座位とは、足を床に付け背中を開放し首を自力保持する姿勢で、プログラムには、この座位を取るために必要な関節可動域運動や筋力訓練等を含めた。本プログラムを臨床活用できるよう、ホームページや簡単にケア出来るための保持具や冊子作成を行い、患者への効果検証も行った。離床時間の延長、家族の介護意欲の向上等の効果が得られた。
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