研究課題/領域番号 |
20791690
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
堀越 政孝 群馬大学, 医学部, 助教 (80451722)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 胃がん / 胃全摘術 / 栄養代謝量 / がん看護 / 心理 |
研究概要 |
1.活動量と栄養状態:退院後1ヶ月間、全対象者が体重・体脂肪率共に減少していた。総消費量・運動量には、大きな変化はなかった。2.心理状態:体重減少していく中でも、体力回復の実感や症状への対処行動がとれるようになり、生活に自信を持つようになっていった。胃全摘術後患者は、退院後1ヶ月の間に体重減少と様々な症状を体験する。その時期に生活の再構築を促進する援助が必要である。また主訴を網羅し、それに応じた教育的介入が重要であると示唆された。
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