研究課題/領域番号 |
20791703
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
平野 裕子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教 (40369377)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 死後の処置 / 死生観 / 感情 / 新人看護師 / 看護学 |
研究概要 |
本研究の目的は、死後の処置時の体験から新人看護師が抱く感情・思いからその支援を明らかにすることである。結果、死後の処置時、新人看護師は、「死に慣れたくない」「悲しい」 「切ない」などの思いを抱いていた。また、死後の処置回数を重ねることで「生前に提供した看護を思い出す」「患者が元気だった時の姿を思い出す」「悔いる」「回避したい・やりたくない」が増加する傾向がみられた。自己の提供した看護を振り返るなかで悔い、死を回避しないような支援が必要である。
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