研究課題
若手研究(B)
抗がん剤の臨床試験に参加する外来患者に対して、症状の変化や関心事項を自ら記載する「セルフ・アセスメントノート」を考案し、臨床適用した。ノートへの記載を通して症状の変化を自ら捉え、医療者に伝えるという点で、1コース目にノートを活用する傾向があった。また、自らの症状を記載しその記録を持つということは、外来で臨床試験に参加するがん患者にとって、安心感や潜在的な回復力への気づきという心理的効果も期待できる。
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