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乳児をもつ父親の育児観

研究課題

研究課題/領域番号 20791721
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関群馬大学

研究代表者

牧野 孝俊  群馬大学, 医学部, 助教 (50389756)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード父親 / 育児観 / 小児看護学
研究概要

平成20年間からの3年間で全国11ケ所かつ父親48名を対象とした。その結果、乳児をもつ父親の育児観として1,355記録単位が抽出され、64コード、21サブカテゴリーが作成された。最終的に、乳児をもつ父親の育児観となるカテゴリーは、(1)【子どもとは、生活のリズムの中で触れ合う時間を増やし、自己表現を受け止めながら、成長を見逃さないように、一緒に成長したいという思い】、(2)【自分の父親のように、仕事・子育てにかかわりたいという思い】、(3)【子育てにより、今まで気づかなかったことを理解でき、父親として成長していきたいという思い】、(4)【母親の大変さを理解し、コミュニケーション・援助・リフレッシュをさせたいという母親への思い】、(5)【父親の代わりはいないため、家庭を優先し、夫婦が平等にかつ同じ価値観で一緒に子育てしたいという思い】の5つが作成された。今後、父親の支援に関して母親の概念ではなく、今回得られた父親独自の視点によって構築された育児観によって検討される必要性があると考える。

報告書

(4件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2008

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 父親の育児に関する研究動向と今後の課題2010

    • 著者名/発表者名
      牧野孝俊、金泉志保美、伊豆麻子、田村恭子、佐光恵子
    • 学会等名
      第57回日本小児保健学会
    • 発表場所
      新潟コンベンションセンター(新潟県)
    • 年月日
      2010-09-17
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 父親の育児に関する研究動向と今後の課題2010

    • 著者名/発表者名
      牧野孝俊, 他
    • 学会等名
      第57回 日本小児保健学会
    • 発表場所
      新潟コンベンションセンター
    • 年月日
      2010-09-17
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 乳児をもつ父親の育児観2008

    • 著者名/発表者名
      牧野孝俊
    • 学会等名
      第49回日本母性衛生
    • 発表場所
      シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県)
    • 年月日
      2008-11-06
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 乳児をもつ父親の育児観2008

    • 著者名/発表者名
      牧野孝俊
    • 学会等名
      日本母性衛生
    • 発表場所
      シエラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
    • 年月日
      2008-11-06
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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