研究課題
若手研究(B)
母親が簡単にそして気軽に我が子の行動評価をおこない,育児に対する自己効力感をもつことができるようなスケールの開発をすすめることを研究目的とした.出生直後の母子接触の場面において参加観察法を用いて新生児の行動データ収集をおこなった結果,パターンが多様であり,スケールを一般化するには出産背景や新生児の生体反応などのデータを組み合わせ,さらにデータ収集をしていく必要があるという結果を得た.