研究課題/領域番号 |
20791727
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河上 智香 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30324784)
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研究協力者 |
藤原 千惠子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10127293)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | レジリエンス / 在宅ケア / HPN / 親 / 子ども / 尺度 |
研究概要 |
ストレス研究は数多く報告されているが,ストレッサーがもたらす否定的な側面に焦点をあてた研究が大半である.これは,ストレッサーからの立ち直り過程が明らかになっていないからである.本課題では,「レジリエンス」という新しい概念を用いることで,従来多くなされてきた、病気や入院といったライフイベントをストレッサーとして捉え、対処法を攻略する研究とは逆に、病気が肯定的な影響をもたらすような関わりに着目し、病気の子どもをもつ親のこころの回復過程を明らかにし,必要な支援を探索した.
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