研究課題
若手研究(B)
同胞へのトータルケア構築の第一歩とし,同胞を対象にした面接調査,2)同胞のQOLと家族機能に関する質問紙調査,3)家族の付き添いに関する質問紙調査を行った.面接から,同胞は成長に伴い体験の意味づけを行っており,肯定的な体験の意味づけを促進する長期的支援の必要性が示唆された.同胞のQOLは高いが,同胞と両親間の家族機能の認識には有意な違いがあった.また,家族の付き添いは,病児の感情的機能を高めるものの,学校の機能を低下させる可能性が示された.
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