研究課題
若手研究(B)
死産後,次子を妊娠・出産した女性の体験を明らかにし,具体的な看護支援について検討することを目的に研究を遂行した。女性達は,常に我が子を失ってしまうのではという不安を抱えていた。また,女性を取り巻く父親,看護者も苦悩を抱えていたが,互いを気遣いその苦悩を積極的に他者に明かすことはなかった。以上より,次子を妊娠・出産するまでを一連のプロセスと捉え,各人の思いを尊重した継続的な支援の必要性が示唆された。
すべて 2009
すべて 学会発表 (3件)