母体搬送となった女性の搬送前後のストレス要因と看護ケアの取り組みについての検討

研究課題

研究課題/領域番号	20791734
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	生涯発達看護学
研究機関	新潟大学
研究代表者	西方真弓新潟大学, 医歯学系, 助教 (90405051)
研究期間 (年度)	2008 – 2010
研究課題ステータス	完了 (2010年度)
配分額 *注記	1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円) 2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円) 2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円) 2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード	助産師 / 周産期 / 母体搬送 / 助産学 / 困難さ / 支援 / 看護
研究概要	本研究は,母体搬送となった当事者の立場から搬送前後のストレス要因と搬送によって生ずる課題を明らかにすることを目的にインタビュー調査を行った。研究結果から,母体搬送となった女性は,想定外の事態が起こったために自分のおかれた状況を把握できす困惑,混乱,不安状態にあり,当事者の心情を察した支援の必要性が示唆された。さらに,助産師の緊急場面における対応能力・調整能力が求められていることが明らかとなった。

報告書

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