研究課題/領域番号 |
20791751
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 藍野大学 |
研究代表者 |
酒井 ひろ子 藍野大学, 医療保健学部, 准教授 (90434927)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生殖期年齢 / 女性喫煙者 / 能動喫煙 / 受動喫煙 / 月経周期 / 月経前随伴症状 / 月経随伴症状 / 喫煙女性 / 性周期 / 禁煙支援 / 精神的健康度 / 精神的健康 / 禁煙ガイドライン |
研究概要 |
生殖期世代にある女性の喫煙は、月経前・月経随伴症状の重症化、月経周期異常の発症リスクとなることが示された。20代の女性の受動喫煙の暴露は、月経随伴症状の重症化の要因となり、夫と母親からの受動喫煙の暴露が、月経周期異常の発症リスクとなることが示唆された。20代の女性喫煙者は、月経周期の黄体期に喫煙量が増量した。卵胞期と黄体期に禁煙を開始した場合の禁煙成果には、有意な差が示されなかったが、再煙した女性に、月経前・月経随伴症状の症状が重く、黄体期に精神的健康度が低下する傾向があった。
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