研究課題
若手研究(B)
地域社会に存在する問題を解決するためには、専門職と地域住民が対等な関係を保ち、協働した活動を展開していくことが有効である。本研究では、当事者の問題解決能力の向上させるためには、対象者と支援者が当事者としての役割分担を行い、実践活動を継続して展開していくことが重要であると考えられた。また、当事者が外部の資源・専門職を積極的に活用していくことで、問題解決能力がより高まる可能性が示唆された。