研究課題/領域番号 |
20791757
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
柏木 聖代 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (80328088)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 在宅看護 / 訪問看護 / 地域看護学 / 介護保険 / 終末期 / 死亡 / レセプト / 介護 / 介護給付実績 / 居所変化 / 高齢者 / サービス利用 / 訪問サービス / 施設サービス / 終末期ケア / 介護保険サービス / 居宅サービス / 介護保険制度 / 介護者 |
研究概要 |
本研究は介護レセプトを用い、死亡前12カ月間の要介護高齢者のサービス利用および居所変化の実態を明らかにした。2000年から2005年間に某市で死亡した65歳以上の要支援・介護高齢者693人を分析対象とした。死亡月にサービスを利用していたのは517人(74.6%)で、訪問サービスのみの利用が203人(39.3%)と最多であった。うち、サービス利用者の約13%に居所変化の可能性が示唆された。死亡年齢が高いほど有意に居所変化する傾向がみられた。本研究の結果から、終末期にある要介護高齢者の居所変化には本人の病状変化や介護環境が関連している可能性が示唆された。
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