研究課題
若手研究(B)
本研究は、施設入所高齢者の下肢浮腫の実態を明らかにし、下肢浮腫軽減に向けた看護ケアを検討することを目的とした。その結果、下肢周径は時間の経過とともに増加し、下肢のむくみなどの自覚症状も同様に増強する傾向があることが明らかになった。また、下肢浮腫を軽減する看護ケアとして、臥床休養を4週間継続して行ったところ十分に介入できた対象者3名中2名に下肢周径の減少がみられた。
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