研究課題/領域番号 |
20791812
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 財団法人東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
中山 優季 財団法人東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員 (00455396)
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研究協力者 |
小倉 朗子 財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員 (60321882)
松田 千春 財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員 (40320650)
筧 慎治 財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員
川田 明広 東京都立神経病院, 脳神経内科, 医長
本間 武蔵 東京都立神経病院, リハビリテーション科, 作業療法士
R.N Pamlea.A.Cazzolii The ALS Support Network, ALS看護コンサルタント(米国オハイオ州)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 在宅看護 / 医療福祉 / 難病看護 / 長期人工呼吸療法 / 意思伝達困難 / 筋萎縮性側索硬化症 |
研究概要 |
筋萎縮性側索硬化症長期人工呼吸療養者における対応困難な身体症状の内容と発生機序および対応策を検討した。症状は、全身各部位に及び、随意運動障害の二次的障害、情動・自律運動系の障害、人工呼吸器装着・臥床の合併症、その他の合併症に大別された。精査が困難であること、意思伝達障害により自覚症状や程度の把握が困難なことから対応は困難を極めた。そこで、意思伝達維持のため、生体信号や微細な筋活動を検出する方法を模索し、病理的にも機能保持されるという肛門括約筋を用いる方法を着想した。
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