研究課題/領域番号 |
20800028
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
廣川 和花 大阪大学, 総合学術博物館, 助教 (10513096)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,198千円 (直接経費: 2,460千円、間接経費: 738千円)
2009年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 医療 / ハンセン病 / 医学史 / 感染症 / 日本史 / 医療・福祉 / 社会医学 / 帝国医療 / 疾病史 |
研究概要 |
国内各地域におけるハンセン病法制の運用実態を把握し、ハンセン病者の処遇実態には国内においても地域的差異が大きいことを明らかにした。同時に、日本のハンセン病医学の歴史的展開を細部まで明らかにし、ハンセン病流行の実態とあわせて、両者が法制度とその運用に与えた影響を総合的に解明した。さらに、諸外国のハンセン病医学の展開と各国のハンセン病法制について分析し、日本のそれと比較検討を行った。
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