研究課題/領域番号 |
20800047
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
大野 孝恵 帝京大学, 医学部, 助教 (60508109)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,665千円 (直接経費: 2,050千円、間接経費: 615千円)
2009年度: 1,248千円 (直接経費: 960千円、間接経費: 288千円)
2008年度: 1,417千円 (直接経費: 1,090千円、間接経費: 327千円)
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キーワード | corticospinal synapse / knockout mice / GluN2B (GluRε2 / NR2B) / GluN2A (GluRε1 / NR2A) / heterotypic co-culture / exo utero electroporation / GluN2B(GluR ε 2 / GluN2A(GluR ε 1 / optical imaging / whole cell recording / GluRε2(NR2B) / GluRε1(NR2A) |
研究概要 |
in vitro皮質脊髄投射系にGluN2B(ε2)及び2A(ε1)ノックアウトマウス(grin2b^<-/->, 2a^<-/->)を導入し、発生初期に見られる脊髄腹側からのシナプス除去過程が、2B特異的でかつ脊髄側の2Bに依存している事を明らかにし得た。その後シナプス除去の分子メカニズムを明らかにするために進めている薬理学的スクリーニング(阻害実験)で、上記過程が2Bの下流にあると考えられるCaMKII依存性であることが示唆された。
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